Archive | 5月 2014

看護師の仕事、自分自身の体調管理も大変です

看護師の職場は、ほとんどが女性です。その為、女性同士のいろいろなトラブルや面倒な事が、多々起こります。
ただでさえ、仕事でストレスが溜まるのに、それ以外の、職場環境の事でのいざこざは、一番のストレスです。
しかし、看護師の仕事にはつきもののようです。
以前働いていた病院では、夜勤は、看護師2人体制でした。その2人、というのがくせ者なんです。
何人かの看護師で夜勤をするのであれば、まだ気が紛れますが、2人の場合、逃げ場がないんです。
夜勤のパートナーが誰になるかによって、その日の気分が全く違いました。
当時、全く仕事をしない、困った看護師が一人いたんですが、その看護師とペアになった時は、必要以上の気を使って、いつもグッタリでした。
人の命を預かる、看護師の仕事、ミスを起こさない為にも、自分の体調管理にはとても気を使います。

気持ちのコントロールが大切な、看護師の仕事

看護師という仕事をしていると、当然、沢山の患者さんを目にする事になるんですが、その患者さんの、家族関係があからさまにわかってしまう時があるので、時々、遣る瀬ない気持ちになる時があります。
毎日、誰かしら家族の方がお見舞いにきて、付き添ってくれている入院患者さんを見ると、家族に本当に大事にされている方なんだな、と思い、看護師の私達も、とても嬉しい気分になります。
しかし、中には、どんなに末期の患者さんでも、家族が誰も面会にこない、という方がいるんです。
私達には、家庭の事情はわかりませんが、そんな患者さんを見ているのはとても辛くなります。
長年看護師をしていると、気持ちが割り切れて、患者さんへ思い入れていまう気分もなくなってきますが、新人の看護師の時には、いちいち患者さんへ思い入れてしまい、心のコントロールが大変でした。
看護師の仕事、気持ちを割り切る事は大切です。

ホームレスの患者さん、住所の記載は?

私が看護師として、以前働いていた病院では、とても面白い、というか、変に納得してしまった事がありました。
場所がら、ホームレスの人がその病院には結構いたんですが、時々、そのホームレスの人が病院に運ばれてくる事がありました。
冬の時期には、寒さをしのぐ為に、真夏の暑い時には、冷房を求めて、どこも悪くないのに、病院に来る人も沢山いました。
そこで、ふと思いました。受診する時には、必ずカルテに住所、指名を書かなくてはいけないんですが、ホームレスの人、住所はどうしているのか?
という事です。
そこで、医局の事務員さんに聞いてみました。
住所がないので当たり前の話なんですが、カルテには「橋の下」などと、自分の寝ている場所?を書いているそうです。
思わず笑ってしまったのと、変に納得してしまいました。当時、看護師仲間で、一番の話題でした。

外国人のお産に立ち会った時の出来事

長年、看護師という仕事をしていると、いろいろな人間関係や患者さんを見る事ができます。
私が産婦人科で働いていた時、そこの病院の近くには、工場が沢山あって、南米の外国人の方が沢山働いていました。
患者さんも、外国人の方がとても多く来院していました。
女性ならわかると思いますが、お産は苦しいものです。苦しいあまりに、お産中に声を出す患者さんは沢山います。びっくりしたのは、外国人の方のお産です。
お産の苦しさで出す声が、とんでもなく大きいんです、外国人は痛みに弱いらしいので、日本人以上に苦しさにガマンができないんだと思います。
あまりの声の大きさに、隣の部屋で診察を受けている患者さんが、ビックリしてしまう事が、沢山ありました。
看護師の私達も、焦ってしまう時が沢山ありました。
お国柄によって、お産のパターンも違うようです。